復縁アプローチ

復縁アプローチ 情報収集

一度別れてしまったあの人ともう一度よりを戻したい、そう思ったとき、復縁のプロに依頼する前に自分でも何とかアプローチできないかと考えますよね。
ここでは自分でできる復縁までのアプローチ方法を紹介したいと思います。

まず、戻りたい相手とすぐに接触したくなる気持ちはわかりますが、いきなり接触しても相手に引かれてしまうことが多く、あまりいい結果を及ぼしません。
相手の現況について、情報収集するのが第一です。
相手に接触しないで情報を集めるためには、信頼できる第三者の存在が必要です。
この第三者を選ぶ際にはいくつかポイントがあり、相手と面識のない人で、復縁したい相手と同性であることが条件です。
相手と面識のある人を選んでしまうと、情報を集めていることが相手に気づかれる可能性があるためです。
復縁したがっていることを知られてしまうと、本当の気持ちを話さないなど、正確な情報がシャットアウトされてしまうことがあるのです。
また情報収集を相手と異性の友人に頼むと、万が一、友人が相手に気移りしてしまう危険性も無きにしもあらずです。

相手と面識がない人がどのように情報収集するのか、疑問に思われるかもしれません。
しかし直接話をしなくても、例えば復縁したい相手が飲みに行った先で隣の席にさり気なく座ってもらい、会話に聞き耳を立ててもらうなどの方法があります。
新しい恋人はできたのか、好きな人がいるのか、など相手の現況をできるだけたくさん情報収集してもらいましょう。

復縁アプローチ メールでの感触

復縁工作、というと探偵みたいで私たち素人には無理な話のようですが、やっぱり大切な人ともう一度やり直すには、慎重に確実な方法をとりたいですよね。
そこでまず復縁したい相手の情報収集が大切だということは、前にお話しました。
信頼できる友人に依頼して相手の近況がわかってきたら、今度は自分でメールや電話をして感触を探ってみましょう。

友人からの情報で、今でも相手が一人であることがわかっていても、いきなり「もう一度、付き合って」と迫るのは早すぎます。
まずは「元気にしてる?」くらいの軽い内容の携帯メールを夜9時くらいに送ってみます。

送ったメールがそのまま返送されてきたら、相手がメールを受信拒否していることになります。
悲しいですが、メールを送ることが迷惑がられているのかもしれません。
送信はできたけど相手からの返事がない場合は、拒否はされていないものの歓迎もされていない状況と見られます。
返事が来ないからと言ってメールを送り続けるとストーカーと捉えられることもあるので気を付けてください。
返事が翌日以降に届いた場合は、積極的に交流したいわけではないのでしょう。
メールが届いた時間に、誰かと一緒にいたという可能性もあります。
返事が早く来た場合は、相手にはまだ受け入れ余地があり、復縁の可能性も期待できます。

電話をかけて様子を伺う場合、夜にかけてもいつも出ない、いつも留守電になっている、といった状況であれば、避けられているのかもしれません。

復縁アプローチ 誤解を解く

第三者による相手の情報収集の結果、まだ新しい恋人はできていないようだとわかりました。
そしてメールを送信して相手に嫌われていないという感触がつかめたら、復縁の可能性はありです。
次のステップに進みましょう。

次は自分の気持ちや状況を復縁したい相手に伝える段階です。
ここでも信頼できる第三者に自分の近況を伝えてもらう方が効果的です。
例えば酒癖の悪さが別れた原因だったとして、いくら本人が「もうお酒は飲まないから」と言っても過去のいざこざがあればなかなか信じてもらえないかもしれません。
そこで友人に「君ともう一度やり直したいからって、酒をやめるために病院にも通っていたんだよ」と話をしてもらえれば、相手の気持ちに素直に響くと思います。

また浮気が原因で別れてしまったケースでも、友人を介して「あれは誤解だったみたい」「ただ相談に乗ってもらっていただけなのに誤解されちゃった、ってすごく落ち込んでたよ」と伝えてもらうとよいでしょう。
本人から聞くとすべて言い訳に聞こえて信じられなくても、第三者からの言葉は案外すんなり入っていくようです。

さてこの重要な役割を担ってくれる友人ですが、復縁したい相手と同性で信頼できる人であることは絶対条件で、さらに交際範囲が広くておしゃべり好きなタイプなら最適です。
復縁に向けてのアプローチは自分ひとりではなく、周囲の人まで巻き込みながら時間をかけて焦らずじっくり進めていくのが失敗しないポイントです。

復縁アプローチ 会うきっかけを作る

復縁したい相手の情報収集から自分の様子を伝えることまで、第三者である友人には大変重要な役を果たしていただきました。
それまでのステップで復縁の可能性があると判断できたら、いよいよ会ってみる段階です。

しかし「会う」と言ってもいきなりメールなどで「会おうよ」と約束を取り付けようとすると、相手がまだ迷っている場合はかえって気持ちを引かせてしまうかもしれません。
もちろん、相手の様子から復縁の可能性大な場合には何かしら口実を作って会うのもひとつの方法です。
ここでは無難に「偶然の再会」を演出する方法を紹介しましょう。

一つ目は、仕事帰りに駅でばったり会うシチュエーションです。
相手の乗っている電車がわかったら、同じ電車の別車両に乗り込み、駅に着いたら一度電車を降りてホームから相手のいる車両へ乗ります。
偶然、同じ電車ではち合わせた設定となります。
次に相手がよく行くお店でばったり会うシチュエーションですが、ここでは「待ち伏せしていたの?」と思わせてしまうのはダメです。
コーヒーショップなど相手がよく行くお店でしばらく待ってみて、相手がねらい通り店に入ってきたら声をかけます。
「来るまで待っていた」と言ってしまうと、待ち伏せされたと感じて相手に引かれてしまいますので、あくまでも偶然に会ったことを演出しましょう。
相手の職場や自宅の前で会う設定にしてしまうと、ストーカー行為と感じられてしまう可能性があります。
これらは相手が必ずそこにいるとわかっている場所だからです。
偶然の再会として職場や自宅近くは設定しないようにしましょう。

復縁アプローチ 変わった自分をアピール

周囲の人を巻き込んだ復縁工作が順調に進み、相手との復縁もゴールが見えかけてきたら、自分が以前とは変わったことをアピールしましょう。
大切なのは「あの頃に戻りたい」ではなく「以前とはこんなに変わった新しい自分」を見せることです。
二人が別れることになった原因を、きれいさっぱり払拭したことをアピールします。

しかしここで復縁のために捨てた自分の夢や、止めた趣味などを大げさに相手に伝えないことが大切です。
確かに自分の癖を直すことや趣味を我慢して捨て去ることは大変な努力が必要だったと思いますが、それを伝えてしまうと恩着せがましく取られて逆効果です。
またもう一度やり直したい気持ちが溢れて「あの頃のように…」という言葉を使ってしまう人もいますが、別れた理由によっては「あの頃の」嫌なイメージが思い出されてしまうかもしれないので要注意です。

変わった自分をアピールする方法として、例えば以前は恋人が嫌がっていたタバコを復縁のために止めた場合、食事の席では自分から進んで禁煙席に向かうようにします。
「タバコは止めたんだ」という言葉を自分から言わなくても、相手は「あれ?」と気付くでしょうし、相手から「タバコ止めたの?」と聞かれて初めて答えるようにします。
また以前は彼の好みより自分のスタイルを優先していたけど、復縁するにあたって彼が好きだと言っていたヘアスタイルに変えてみるのもよいアピールになるでしょう。
相手が嬉しいだろうな、と思われることを黙って実行するのです。

このように、会ってすぐにわかる「新しい自分」を上手にアピールすることで、相手の心を捉えて復縁が前進します。

過去と未来を伝える

相手がなんでも受け入れてくれる状態をコツコツと作ったら

別れの原因がアナタにあったのなら
素直に、心から謝りましょう。

別れの原因が相手にあったのなら
率直に、あなたがどんな気持ちだったかを伝えてみましょう。
そして許してあげましょう。

過去を反省して

そしてこれから、二人で最高の未来を作っていきたいことを伝えます。

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