あがり症あがり症と思い込んでいるあなたへ。

結論からいいますので理解してください。

あがり症とは、自分があがり症だと思うことが大きな要因なのです。

「あがり」は誰にでも起こる正常な反応です

しかし、交感神経が過敏で普通より過剰に反応してしまう症状が
「あがり症」と名付けられていると考えてください。

あがり症のもとは「緊張」なのですが
緊張にも様々な種類があります。

例でいつと
「自分の意見を言ってください」と言われる場合でも
順番を待つ場合は「条件恐怖」
突然の言われた場合は「無条件恐怖」といい
これらの緊張の種類は違うものです。
異なることなのです。

あがり症は、決して生まれつきの症状ではない、
これは理解しておいたほうがいいです。

単なる体の癖、こう考えるのが克服にプラスになります。

脳や精神障害によって起こる物ではないと。

あがり症の原因として、幼児期の情緒不安定やストレスがあげられています。

治療法としては認知療法・呼吸法等の方法があります。

しかし、治療法を施す前に
最初にあげたように考え方の改善を行うべきです。

あがり症の思考で陥りがちなのが
「自分に対して目標が非常に高く」
「物事を完璧にこなしたい」
「みんなに好かれなくてはいけない」
と思いこむ人こと。

精神的な生真面目な人が多いのが事実です。

まずは、面白みのない話をしてしまっても、会話がとぎれても
それは誰もがやってしまうことで
「仕方がない」と自分を理解させるという思考方法にしていきます。

自分に対するハードルを下げてあげるのが
緊張をやわらげることにつながり
あがり症の克服のファーストステップと理解してください。

肩の力を抜いて「完璧でなくてもいいや」と
重たく考えないようにします。

また逆のパターンで
「あがってもいいや」と思う方法もあります。

「慣れ」これがあがり症の克服つながるからです。

「みんなあがってるんだ」という現実を理解するのも
あがり症の克服方法になります。

学術的にあがり症を考えてみても
なかなか理解しがたいと思いますがお伝えします。

ノルアドレナリンは覚醒や興奮に関係している神経伝達物質
緊張や不安を感じたときに分泌
自律神経の交感神経を活性化し心拍数・体温・血圧を急上昇させる
その結果、動悸や発汗、震えなどが起こる
この過剰な反応があがり症です。

でもこの反応がどのレベルになるとあがり症という
明確な基準はないです。

あなたは複雑に考えてしまうかもしれませんが
それ自体が間違いと思えるといいです。

考えすぎるなという自分に言い聞かせてください。

考え方を変えるのは大変作業かもしれません。

が、自分をあがり症と思い込んでいるのであれば
それは恋愛において不利に働きます。

恋愛心理を根本から理解することも
あがり症克服に大きな力をもつので
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