性の不一致で別れたケース

付き合っていた人から別れを告げられると、自分の何がいけなかったのか、そこを直すからもう一度考え直して欲しい、と思うものです。
しかし相手がどうして別れたくなってしまったのか、本当の理由を知らされないまま離れてしまうことも多々あります。
ほとんど告げられることのない「本当の理由」の代表格として、性の不一致があります。

性の不一致が原因で別れたカップルというのは付き合って2年くらい経った恋人同士に多く、女性から別れを切り出して離れていったケースがほとんどです。
そしてハッキリした別れの理由がわからないまま、復縁を希望してきます。
女性は性の不一致が原因だとは、決して口にせず、別れる際は価値観の違いなどを理由として挙げます。
復縁を探偵会社にお願いし、調査が進む中で本当の理由が性の不一致だったと判明することが多くあります。

性の不一致と一言で言っても内容はいろいろありますが、多いのは「セックスの回数が多いのが負担だった」というものです。
男性の中には「セックスは多いほうが女性は喜ぶ」と勘違いしている人もいて、女性が実はそれを面倒に感じていることに気付いていないことが多いのです。
このような本当の理由を聞いた時点で復縁を諦める男性もいますが、自分勝手に相手を求めてしまったことを反省して素直に謝れば、意外なほどすんなりと解決してしまうこともあります。
ただこの問題は生理的なことなので、一時的に控えられたとしてもそれがずっと持続できるかどうかはまた別の問題として現われてきます。
またSMなどの特殊な性癖が原因だった場合は、それを完全に放棄しないと復縁の成功はまず望めません。

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